語学・留学

【語学留学】後悔しない為に日本で準備しておく事!

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語学留学したいけど、何から準備を始めたらよいのか?失敗しない為には何をして留学に望めばよいのか?
初めて語学留学する人は、行く前の準備で何から手を付けて良いか迷いますよね。


やるべき事は山のようにある。どの国のどの都市に行こうか、語学学校はどこにしようか、いつからいこうか、ビザの手配は?など。

語学留学したいと考え出した時から取り掛かる準備とは、、、『勉強』です。義務教育で学ぶ英語以外の言語では特にです。

スペイン語の知識ほぼゼロで9か月間の語学留学をし、後にスペイン語検定DELE B2を取得した筆者が、失敗したからこそ言える「語学留学出発前に”ある程度の勉強が必要な理由”」を綴ります。
これを知り理解することで、あなたの自己投資(お金・時間)がムダにならず、留学当初からの充実した楽しい日々に一歩近づけるはずです。

語学留学で一番大切な準備

留学を決めた時から取り掛かるのはまず、『勉強』です。
特に文法基礎知識と単語を覚える事は大切です。

既にその人が持っている語学レベルにも寄りますが、まったく学習したことのない言語だったら尚更『勉強』が必要です。知識ゼロで留学してもどうにかなりますが、非効率なのでお勧めしません。

『勉強』 してもしなくても留学先に出発できますが、その後の留学生活に大きく影響します

【語学留学】「勉強」をしに行くのに事前に「勉強」が必要な理由

授業は現地語で行われる

あたり前ですが、留学先の語学学校の授業はすべて現地語で行われます。頭では理解していたけれど、実際に体験するときつかったです。

私の場合はスペインだったので、例えば文法のクラスも初日からスペイン語で説明されます。
習得したい言語の文法を、まだ習得していないその言語で説明される、、、
スペイン語知識ほぼゼロで留学した私には授業内容が分かるはずもありません。はじめは宿題が出された事も分かっていませんでした。

最初の3ヶ月間くらいは持参した日本語で書かれた参考書でひたすら文法を独学し、単語を覚え、授業が理解できるようにクラスで使うテキストを予習をしていました。

book
持参した参考書。初級から中級までの内容がわかりやすくまとまっています。何度も開いて確認しました。
おススメです!
最新版は訂そうが変わっているみたいです ↓ ↓ ↓

同じ初級レベルのクラスに文法とか単語をある程度勉強していた人がいました。先生が何を説明しているか想像できるし、言っていることが少し理解できているようでした。


私との理解力の差を知り、ますます日本で何も勉強してこなかったことを後悔。


ちなみに、イタリア人、フランス人、ポルトガル語圏の人たちは母語がスペイン語と似ている為に、事前にまったく勉強していなくてもある程度理解できているようでした。その後の語学力の伸びも早い!

日本で出来る勉強を留学先でするという効率の悪さ

最初の3ヶ月間で身に付いたスペイン語は、留学したからこそ!といえる点もあります。
しかし、日本でも十分身につけれる部分も沢山ありました。
日本である程度勉強しておけば良かった(勉強しておくべきだった)と後悔です。


せっかく留学しに来たのなら、それを存分に有効利用したいとおもいませんか?


現地のリアルな会話に触れる、友達を作るなど日本でできない経験をする事に留学の醍醐味があります。日本である程度勉強して来た人はそれが初めからできます。
何にも分からない人は、まずは日本でもできるような勉強を現地でしないといけません。
留学期間が短い人は楽しむ前に帰らないといけなくなります。

単語の暗記は時間がかかる

リスニングや会話は現地ですぐに伸びますが、単語を覚えるのは時間がかかります。
その時間を現地で使うのはもったいないです。

日本で出来るだけ単語を覚えておくことを強くお勧めします。


また、会話は知っている単語の量がモノをいいます。単語を知っていると語学の伸びるスピードが違うんです!

語学留学を実践の場と考えよう!

効率よく語学を習得したいならば、貯金した語学の知識を現地で使う感じで挑むといいと思います。


勿論、現地でも新しい単語は覚えないといけないし、新しい文法も新しい言い回しも勉強しないといけません。でも、ある程度語学の知識があると、初めのうちから友達と親しくなれます。そして一緒に遊びに行ったりするようになり、そこでの会話が語学を実践していることになり勉強になります。(日本人とばかりつるまない前提です)

遊びに行っても勉強になり、実践でより自然な語学が身につく
何より楽しい留学生活が送れ、素晴らしい友人関係が築けます。

引きこもった2ヶ月間

引きこもりとは言い過ぎですが、スペイン語知識ほぼゼロで留学したので、最初の2ヶ月間は勉強に専念しました。
出かけたりもしましたが、会話ができないもどかしさもあり、早く話せるようになりたいという意気込みもあり猛勉強しました。
日本で勉強してこなかった自分を恨みつつ、生活するにも不憫さを感じていたので頭から湯気が出るくらい勉強しました。

例えば、ホームステイ先でコップが欲しかった時にも、簡単なコップという日常生活に必要な単語さえ知りませんでした。愕然。
尋ねる前に辞書で確認してから会話に挑むのが日課でした。おかげで単語を覚える事はできました。しかし、こんな簡単な単語を覚える為に現地で使った時間を考えると、日本で事前にそれくらい覚えておくべきかなと思いました。
また、日常生活でのストレスも減るはずです。
他に現地でやりたいことに時間を使える。結果論かもしれませんがそう思います。

スペイン語知識ほぼゼロで現地で勉強を開始し、3か月経った頃にやっと文法の授業で話されるスペイン語がなんとなく理解できるようになっていました。
その頃あたりから、私の留学生活はメキメキと楽しくなり、友達と一緒に太陽の国、スペイン留学ライフを満喫し始めました。

留学前の勉強が留学生活を楽しくするかストレスフルにするかの鍵

留学では、日本と違う環境に身を置くことでただでさえストレスは感じます。
そのストレスを最小限にする為にも、留学前に日本で『勉強』しておくことを強くお勧めします。


ある程度の語学知識をつけておくこと、その後の語学力の伸びも違います。
留学初期から楽しく過ごせて、留学したからこそ知り合える人達と楽しい時間を過ごせるはずです。

まとめ

出発前まで、スキマ時間を最大限に利用し出来る限り 『勉強』 しておきましょう。やっておいて損はありません、やらなくて後悔はあります。 『勉強』 がその後の留学生活をかけがえのない充実したものにし、何より語学力が早く伸びます。

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