最近、長年使用してきたスペイン語電子辞書をそろそろ購入しようかと、新しいものを調べてみました。
結果、
最新版にスペイン語専用モデルがない!!
動揺して詳しく調べてみたら、安心しました。
ありました、スペイン語が使える新しいモデルの電子辞書。
私のようにスペイン語の電子辞書を新しく購入しようと考えている方、安心してください。
スペイン語電子辞書使用歴15年の筆者がおすすめを紹介したいと思います。
よかったら参考にしてください。
電子辞書を使うメリット
検索してからの結果表示が携帯の辞書より早い!
レッスン中など一刻を争う時には、その差が歴然!電波が入りにくいなども関係ありません。
慣れてきたら西西辞書でスペイン語を調べるほうが勉強になると語学学校の先生から言われました。
時間に余裕のある時はいいですが、一瞬で意味を知りたい時は、やはり電子辞書が便利です。
ちなみに西西辞書はRAE(スペイン王立アカデミー)
で無料で使用できるよ
正確な意味が、もれなく掲載されている!
電子辞書は不足なく意味を調べることができるし、いくつもの例文が記載されていて勉強になります。いくつかオンライン辞書を使ってますが、意味が正しくない、もしくは欲しい意味が載ってないことが多々あります。
また、電子辞書は動詞の意味を調べた時に、活用一覧表にすぐに飛んでくれるので確認するのに便利です。特にスペイン語は動詞の活用は何回も確認しないと覚えれませんよね。
一つの単語に色々な意味がある場合などは、グーグル翻訳ではちゃんと出てこないよね。
持ち運びに便利、コンパクト!
本の辞書のメリットもありますが、持ち運びには断然電子辞書が便利です。
といったところでしょうか。
やはり電子辞書はひとつ持ってお行くと勉強の効率がずいぶん良くなると思います。
【おススメ】スペイン語が使える電子辞書 カシオ・エクスワード CASIO EX-word
やはり、カシオの電子辞書は使いやすさ、コンテンツの内容からおススメです。
そして、15年もカシオのエクスワードを使っていますが壊れもせず今だ現役です。
以前はスペイン語専用の電子辞書が販売されていました。買った時点でスペイン語の複数の辞書が入っていました。
しかし、2020年からはスペイン語モデルがなくなりました。その代わり、外国語ベースモデルという既に英語系コンテンツ、国語系コンテンツが入っている電子辞書を買って、それにスペイン語コンテンツ(別売り)を追加して使うようです。
外国語ベースモデル XD-SX7000
2020年に発売されたこのモデルが今のところ最新版です。
コンテンツを追加できるユーザーエリアは500MB(XD-SXシリーズ)、容量が足りない場合は、さらに市販のmicroSD/microSDHC メモリカードにより、複数のコンテンツを追加することができるそうです。
最初から追加コンテンツを想定しているモデルなので容量的には問題なさそうです。
追加コンテンツ
以下、ダウンロードできる追加コンテンツです。
・スペイン語経済ビジネス用語辞典 第2版
・小学館 西和中辞典[第2版]
・現代スペイン語辞典[改訂版]
・和西辞典[改訂版]
・ゼロから始めるスペイン語
既にカシオの電子辞書を持っている場合
既にカシオの電子辞書を持っている場合は、データカード、CD-ROMでコンテンツを追加できます。
対応しているシリーズと空き容量の確認は必要です。
XS-HA07
・小学館 西和中辞典[第2版]
・現代スペイン語辞典[改訂版]
・和西辞典[改訂版]
まとめ
スペイン語電子辞書を買う時に、検索しても旧バージョンしかヒットしない、何を買ったら良いのか分からないという方の参考になりましたでしょうか?一つ持っておくと、単語の意味から動詞の活用まで瞬時に調べられる電子辞書はまだまだ手放せません。
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